三浦あぼりじにの観察日記

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help リーダーに追加 RSS 博物館へ蝶類コレクションを見に行きました

<<   作成日時 : 2008/05/06 01:18   >>

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5/4(日)横須賀市立自然・人文博物館で9/7まで開催されている企画展示『石黒蝶類コレクション』に、この日は博物館学芸員が解説してくれる日なので行ってきました。(5/10にも展示解説あります)

GWでさぞかし子供達も多いのでは(ちょっと気おくれ)・・・うちでは子供を誘ったものの他に出掛けてしまい、私は弟と行ったのですが、ほとんどがおじさん・おばさん私もそのうちの一人ですが原因は横須賀の高齢化なのか、子供の理科離れなのか

このコレクションの石黒さんというのは学校の理科の教師をやっていたそうで、5年前に逝去され、遺族が博物館へコレクションを寄付したそうです。
それにしても先生は近年生徒父兄の対応などで激務といわれるが、よくこれだけ収集したと感心してしまいました。

コレクションは蝶類14科のうちの7科、263種、876点、世界23カ国のコレクションの全てだそうです。海外のものは南米、東南アジアおよびミクロネシアのものだそうです。
日本の蝶は山梨・長野・群馬に種類が多く、葉山在住だった石黒さんは三浦半島のものは全て採集したとのことです。
今回の展示の方法は分布地によるものでなく、科ごとに分けて展示してあります。

写真はケータイでバシバシ撮ったのですが、全部出してしまうと博物館に行って見る価値が無くなってしまうので、私の目に留まったものだけ少し紹介します。

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メガネアゲハ


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ブルーメイアゲハ
やっぱりメタリックな光沢のあるものに惹かれます。


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アケボノアゲハ
羽の模様がかわいいです。


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ミヤマモンキチョウ
貴重な種類。生息地では保護活動が行われているそうです。


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日本の国蝶=オオムラサキ(真ん中の列の大きい蝶) 横浜にも生息しているそうです
テングチョウ(右下)種類の少ない蝶


コレクションの中には九州大学名誉教授岡島氏より石黒氏が譲り受けた1920年代の標本もあり、ミクロネシア諸島の亜種の研究に貴重な資料だそうです。

 <ミニ知識>学芸員さんに教えていただきました

アサギマダラは海を渡る蝶だそうです。マダラ蝶のなかまは天敵の鳥から身をまもるため、幼虫が食べる葉から来る毒をもっているそうです。(触っても影響なし)

世界で一番大きい蝶:トリバネアゲハ、一番大きい蛾:ヨナクニサン

ナガサキアゲハは13年位前からこの辺にも飛来している。繁殖している可能性あり


最後にチョウチョウ当てクイズ
写真の蝶を標本と一致するものを探して名前を答える というもの。

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左はアゲハチョウ科カラスアゲハ、右はタテハチョウ科サトオオイナズマです。
右のチョウの名前は知りませんでしたが、羽の特徴からすぐにタテハチョウの仲間だといことが分かりました。

帰り道、住宅街の庭先からジャスミンの甘い香りが漂ってきました

この展示は期間限定です。よそから借りてきたものでないなら常設展示して欲しいなと思っています。





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしいコレクションですねえ。
9月まで展示しているのなら、一度行ってみたいと思います。
オオムラサキはこの辺りで見たことありませんが、逗子の辺りでテングチョウを見掛けた事があります。
以前、三浦あぼりじにさんのブログでナガサキアゲハを見たような気がしましたが、確かそうでしたよね!
大変素晴らしい情報を有難うございました!
あぶ
2008/05/06 20:52
あぶさん、オオムラサキはお仕事ついでに是非探してみてください。ナガサキアゲハは学芸員さんに聞いたことで確証が得られたと思っています。実はその1年前にアゲハの仲間の幼虫を捕まえてきて飼育していたのですが、1匹だけ模様が違う、そして羽化して出てきた時も他と違っていたんです。アゲハみたいだけど何か違う・・・と、その時は首を傾げるばかりでしたが、たぶんナガサキアゲハだったのだと思います。写真も撮ったはずですが、古いパソコンに入っており、メモリーカードが付いていない機械で、DVDも調子が良くないので取り出せないでいます(T_T)。
三浦あぼりじに
2008/05/06 21:06
ずっと昔はよく蝶展?を見に行きましたが、父の方が断然勝っていると思っている自分です。 ウチの標本達を博物館に寄付したら?と言ってくれた人がいますが、どうしてそんなことを!大切な宝物ですよ。寄付なんてしないで自分と息子が保存を引き継ぎますよ! それに今は学校、博物館に寄付しても顔は笑って受け取ってくれても正直保存が面倒で手がかかるので、厄介物にされるそうです。 そんな所で粗末にされるなんて許せないし。 引越し先にも当然持って行きますよ。
mint
2008/05/06 23:57
mintさん、以前mintさんのブログで少し拝見させていただきましたが、お父様もお仕事で方々に行かれてさぞかし膨大なコレクションをお持ちのようですね。大切にしてくれる家族のもとにあるのが一番でしょうね。確かに博物館も所蔵品がたくさんあると手間が掛かるのかもしれません。このコレクションは寄贈を受けた後、学芸員が整理分類し、専門家による種の同定なども行われて公開されたそうです。
三浦あぼりじに
2008/05/07 11:27
素晴らしいコレクションですね。
こういうのが常設展示されると、本当は子供達のためにも良いのですけどね。色々事情もあって展示する側も大変なようです。
ヒゲおやじ
2008/05/10 00:12
ヒゲおやじさん、子供の学校での勉強も、去年ブログで書きましたが、ゆとり教育のひずみで理科・社会なども首をかしげるような教科書の記述がありましたが、やっとそれを是正する方向で向かっているようです。(ホッ)6月から主に!小中学生対象の昆虫教室があるのですが、自分が行きたいがために、子供をそそのかして一緒に申込をすることにしました(^_^.)申込多数の場合抽選だけど、今回の状況をみると大丈夫な気もします。
三浦あぼりじに
2008/05/10 00:23

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